UGGの進捗状況と新たなコミットメントを記した年次サステナビリティレポートを発表
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UGGの進捗状況と新たなコミットメントを記した年次サステナビリティレポートを発表

UGGの親会社である Deckers Brands の最新のサステナビリティレポートでは、人、地球、製品に対する私たちのコミットメントが詳しく報告されています。

UGGでは、地球から得た以上のものを還元することをいちばん大切にしています。私たちは再生可能なブランドになるための旅を続けている、それが理由です。私たちのネガティブな影響を減らし、代わりに長期的にポジティブな変化をもたらすことに焦点を当てています。

当社の親会社である Deckers Brands の最新のサステナビリティレポートでは、当社がこの「冒険」において、現在どの辺りまでたどりついているのかをご紹介しています。また、「FEEL GOOD」戦略の次のステップについても詳しい説明があり、人、地球、製品に対するコミットメントをどのように進めていくかについて明確な方向性が示されています。

当社では、進捗状況をオープンにして共有することを信条としています。つまり、これまでの状況や現在の立ち位置を完全に透明化するということです。このレポートでは、材料の内訳から廃棄物の転換率、二酸化炭素の排出量までを詳細に説明しています。このレポートの全文は こちらでご覧いただけます。

このようなデータを活用することで、私たちは自分たちにしっかりとした目標を与えることができます。それによって、他に害を与えないだけでなく、グローバルコミュニティや私たちが住む世界に積極的に貢献する進歩を加速することができるのです。

ここでは、私たちがこれまでに達成したことのハイライトと、次に向かうべき方向性をご紹介します。

地球のためによいことを

地球への影響を減らすための最初のステップは、地球を理解すること。私たちの親会社である Deckers Brands は、気候変動の専門家である The Carbon Trust と提携し、スコープ1、2、3の排出量のベースラインを算出したところからこの「ジャーニー」は始まりました。そこから、Science Based Targets のイニシアチブにより承認された、Science Based Targets を提出しています。Deckers Brands ファミリーの一員として、当社がそれに応えるためにUGGで行っていることをご紹介します。

  • Deckers Brands のカーボンフットプリントの99%以上はサプライチェーン(スコープ3)で発生しており、このうちのほとんどは素材レベルで発生しています。素材を念頭に置き、UGGはフットウェアから排出される温室効果ガスを1足あたり40%削減し、エネルギー使用量を1足あたり35%削減するという社内目標を設定しています。
  • また、2021年4月には、再生可能な農業により2025年までに1,000,000エーカー(約4000㎡強)の土地を復元することにコミットし、単にネガティブな影響を減らすだけでなく、ポジティブな影響を与えることを目指しています。
  • 2021年11月には、クラシックブーツの修理サービスを提供する UGGrenew を立ち上げました。アメリカを代表する高級靴修理会社である NuShoe との提携により、消費者の皆様にUGGクラシックをより長くご愛用いただけるようになりました。これは、皆様と私たちが共に地球のためにできる最もポジティブなことの1つです。

良い製品を作る

今年は、主要な繊維に替わる、より持続可能な代替品を見つけることに注力してきました。テンセル™リヨセルを使用したFSC再生木材パルプから、史上初の100%植物由来のフェイクファーとスクリム(織物)を開発し、21年春夏シーズンの「プラントパワー コレクション」で発表しました。いま、私たちは素材イノベーション戦略をさらに拡げようとしています。

  • 2027年までに、すべての素材カテゴリーにおいて、リサイクル、再利用、再生(植物由来)、再生可能(バイオ由来)、認証されているか優先的に使用されている天然繊維の使用率を35%増加させることを目指しています。
  • 2022年までに、レザーワーキンググループ(LWG)の認証を受けたタンナーで仕上げられた皮革、またはリサイクルされた原料から作られた皮革のみを使用することに私たちはコミットしています。
  • 2027年までに、フットウェアに使用されているコポリエステル繊維とフィルムの70%を消費者の皆様が使用後か、工業生産後か、または再生可能資源から調達し、アパレル、アクセサリー、ホームコレクションでは50%を調達することを目指しています。
  • 2027年までに、フットウェアに使用されているすべてのフェイクファーを、植物由来のフェイクファー、バイオベースのフェイクファー、または再生合成繊維に置き換えることを目標としています。

人にやさしく

ポジティブな影響をもたらすという私たちの使命では、人、惑星、製品を同一線上に捉えています。そのために、私たちは多様でインクルーシブな職場を確立し、思いやりのあるパートナーシップを構築し、意識を高め、社内で作成された学習や開発コンテンツを活用することにより、ダイバーシティに富んだなコミュニティを促進することを目指しています。私たちの取り組みは次のようなもです:

  • 私たちは、2027年までに、米国内の管理職に黒人、先住民族、および有色人種の代表者を25%増やすことを誓約しています。また、面接プロセスをより包括的にし、1年でいわゆるマイノリティの代表者を4%から16%に増加させました。このことにどのように取り組んでいるかについての詳細は、DeckersBrands のサステナビリティレポートをご覧ください。
  • 私たちは、障害者のインクルージョン(包含)に取り組んでいます。2021年5月に、当社は“The Valuable 500”に参加しました。これは、障がい者のインクルージョンをビジネスの最前線に置いているブランドを結びつける、世界的な運動です。私たちはまた、Zappos のUGGユニバーサルコレクションを継続しています。これは、私たちのブランドをすべての人が利用できるようにするアダプティブ・シリーズです。
  • 私たちは、より包括的でより多くの人々を代表するようなマーケティングと広告に取り組んでいます。私たちは、世界に向けて発信するマーケティング資料に、60%のBIPOC(黒人、先住民、有色人種)、LGBTQ+、および多様な体型の人々を採用することを誓約しています。
  • 当社では、私たちの製品を作る人々に平等を求めています。当社は、職場での女性のエンパワーメントと教育を目的としたイニシアチブである HERproject と、継続的なパートナーシップを結んでいます。
  • 2020年と2021年に、親会社である Deckers Brands と共に、当社はインクルージョン、社会的・人種的正義を擁護する10の非営利団体に50万ドルを寄付しました。

私たちにとって、再生的であるということは、従来のシステムから離れることを意味します。代わりに、全体的な見方でブランドを見つめ、ネガティブな面を減らし、会社全体にポジティブかつ長期的な影響をもたらすよう促進しています。

私たちは常に目標を見直しながら、当社のような企業がソリューションの一部となることができる未来に向けて前進できていることを確認します。

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