
UGGのSS22アイコン-インパクト・コレクションの紹介
最初に発売されたのは プラントパワー、UGGのカーボンニュートラルなデビューコレクションです。そして、2021年9月に売り出された アイコン・インパクトコレクションは、UGGのクラシックなスタイルを、よりサステナブルな方法で再構築しています。そして今、より再生可能な未来を追求するために、革新的な素材の模索・使用における当社の取り組みで、次のステップに進んでいます。
最新のアイコンインパクトコレクションでは、SS22の3つの新しいスタイルを提案しています。
- ザ・フラフ・イエ・テリー
- ザ・ファズ シュガー・テリー・スライド
- および、ザ・ファズ・シュガー・テリー・クロス・スライド
それぞれのスタイルは、UGGブランドのシグネチャーであるルック&フィールを、低負荷の素材を用いて適応させています。その後、発生するわずかな排出量に対してカーボンオフセットを購入し、素材をカーボンニュートラルにしています。

今回のアイコン-インパクトコレクションの目玉素材である UGGplushTM Terryは、信頼性の高いウールとTENCEL™ Lyocellのブレンドで、ソフトな風合いに仕上げています。
TENCEL™ Lyocellは、サステナブルなイノベーションを実現するためによく使用されています。FSC認証の責任を持って管理された森から調達された、責任を持って伐採された木材パルプから作られ、99%以上の水がリサイクルされ、化学物質が再利用されているクローズドループシステムで加工されています。
UGGplushTM Terryのもう一つの重要な成分は、私たちのブランド全体にとって不可欠なもの、つまり信頼性の高いウールなのです。
今年は、動物愛護へのコミットメントを表明するため、レスポンシブル・ウール規格に参加した最初のブランドのひとつとなりました。 UGGフットウェアで使用されるすべてのウールについて、再利用・リサイクルされるか、レスポンシブル・ウール規格(RWS)の認証の確保に努めます。RWS認証ウールは、土地管理に先進的なアプローチを取り、動物福祉を全体的に尊重し、国際的に受け入れられている家畜福祉基準である、羊の「5つの自由」を尊重する農場から供給されることを意味します。
また、SS22コレクションの3つのスタイルの各々には、サトウキビ由来のエチレンを使用したSugarcane Outsoleフォームのアウトソールが採用されています。再生可能な資源であるサトウキビは、成長が早く、雨水で養われます。また、石油由来のエチレンに代わるものとして、1ポンド (454g) ごとに1.6ポンド (726g) のCO2を吸収しています。つまり、Sugarcane Outsoleは従来のEVAフォームと同じクッション性を持ちながら、化石燃料への依存を軽減することができるのです。だからこそ、UGGではこの素材を多用しているのです。
革新的な素材だけでなく、今回もOne Tree Planted のパートナーとして、米国太平洋岸北西部に3,950本、英国に10,000本の植樹を行いました。これにより、今後20年間で600万ポンド (272万4,000トン) 以上の二酸化炭素を吸収することが可能になります。
これまでのカーボンニュートラルなコレクションと同様、アイコン-インパクトSS22のカプセルも環境負荷の低減を念頭に置いて考え抜かれたデザインとなっています。
その目的は、UGGのアイコニックなフットウェアが、スタイルや履き心地に妥協することなく、より持続可能な方法で再現できることを示し、今後のコレクションにインスピレーションを与えることにあります。2027年までに、フットウェアの65%にリサイクル素材、再利用素材、再生素材(植物由来)、再生可能素材(バイオベース)、認定・推奨天然素材を採用し、同時に、皆さまに愛されるソフトな履き心地をお届けすることを目指しています。SS22コレクションの購入は こちらから。